ブラーバとブラーバジェットを比較(価格から性能の違い)

スポンサーリンク
家電
家電

ブラーバとブラーバジェットは大きく分けると2種類あります。
今回はブラーバとブラーバジェットを比較しながら、私が購入する際に作成した情報を分かりやすいようにまとめてみました。ブラーバとブラーバジェットのどっちにしようか悩んでいる方には、選び方の参考になると思いますので参考にしてください。

私はブラーバジェット250を購入しました。実際に使ってみた私のレビューも参考なると思いますので覗いてみてください。結論、私は大満足でした(^^)v

ブラーバジェットとブラーバを比較(種類と選び方)

ブラーバジェットとブラーバは全部で3種類

床拭きロボットには、ブラーバジェット200シリーズとブラーバ300シリーズとブラーバジェットmシリーズの3種類しかありません。

【ブラーバジェットの種類】
こちらは水を噴霧するタイプです。ブラーバジェット240とブラーバジェット250、ブラーバジェットm6があります。

【ブラーバの種類】
こちらは水をタオルに染み込ませて掃除するタイプです。ブラーバ380とブラーバ390があります。

【ブラーバジェットとブラーバの番号】
ブラーバジェットの250とかブラーバの390などの数ですが、100の位はシリーズです。10の位がバージョンみたいなもので、大きいのが最新機種です。

【バージョンの違い】
ブラーバジェット240よりブラーバジェット250の方が最新ですが、実は本体の機能は同じで、付属品の数が違うだけです。同様に、ブラーバ380jとブラーバ390jも発売日が違うだけで、本体の機能は同じで、付属品の数が違うだけです。※付属品とは消耗品になります。

  • ブラーバジェット240とブラーバジェット250は同じ。違うのは付属品の数だけ
  • ブラーバ380jとブラーバ390jは同じ。違うのは付属品の数だけ

安いブラーバを探しているのでしたら、ブラーバジェット240とかブラーバ380jで大丈夫です。消耗品のランニングコストも考えるなら、最新バージョンのブラーバジェット250もしくはブラーバ390jがお得です!

2021年4月現在、こちらの3種類が公式サイトで販売しています。

  • ブラーバジェット250
  • ブラーバジェットm6
  • ブラーバ390j

それぞれは違いについて詳しく説明していきます。

床拭きロボットの特徴

全ての機種で共通ですが、床拭きロボットなのでカーペットやラグは掃除できませんので注意してください。タイルとかフローリングのみです。水拭き・乾拭き両方可能です。

もちろんラグなどは自動検知してくれるので、わざわざラグを片付けるなどの手間はありません。またルンバと同様に自動で段差も判断しますので、階段などの階段などから落ちるなんてこともないです(笑)

使ってみてわかったことは、フローリングの上にひいたクッションフロア(ホットカーペットなど)の段差もカーペット?などと判断してしまい、乗り越えてくれないことがあります。薄いクッションフロアだったら乗り越えてくれるんですがね(^_^;)

ブラーバジェットとブラーバの比較表

ブラーバジェットm6 ブラーバジェット250 ブラーバ390j
水吹き、から拭き
適した掃除場所 複数の部屋、
広いスペース
キッチンやバスルーム 広いスペース
ブラーバ専用洗剤
ジェットスプレー -
iRobot HOMEアプリ -
Wi-Fi対応 - -
ジェットスプレーの水量調整 -
自動充電&自動再開 - -
サイズ(奥x幅x高)mm 252 x 270 x 90 170 x 178 x 84 216 x 244 x 79
充電時間 3時間 2時間 2時間
本体重量 2.2kg 1.2kg 1.8kg
ルンバとの連携 - -

ブラーバジェットm6はなんとルンバとの連携も可能!ルンバの対応機種についてはこちらにまとめています。

ブラーバジェット250とブラーバジェット240

ブラーバジェット250の特徴

大きな特徴は何といってもコンパクトということです。

ボディサイズは高さ84mm、幅は178mm、奥行は170mmと四角く本当にコンパクト!ソファの下、システムキッチンの下とか、椅子の足の間とか狭い場所にも入って、どんどん拭き掃除してくれます。(私はこのサイズに惹かれてブラーバジェット250を購入しました)

学習能力はiAdapt2.0というナビゲーションシステムで、掃除しながら壁や机の位置を記憶するようで、障害物にぶつかりそうになると自動で減速してくれます。

部屋の広さや形状を正確に把握するようです。どこまで拭いたのかなどを把握して、効率的に掃除してくれます。

これは我が家にあるルンバ690より賢くなっています(笑)現在はルンバ980になっています。ルンバ980も学習能力はiAdapt2.0です。

掃除が終わると、スタートした位置に戻って自動で電源が切れます。ルンバとは違って自動で充電はしてくれません。ブラーバ本体の充電池を外して充電器で充電することになります。

コンパクトということもあり、大きな部屋などでは掃除に時間も掛かるし、途中で洗浄剤が切れたりと、途中で力尽きます(笑)。

掃除モードは全部で3種類。専用のクリーニングパットを装着することで清掃モードが選択されます。

■ウェットモード
ジェットスプレーと洗浄剤でクリーニングを振動させながら同じ場所を3回念入りに掃除してくれます。床にこびりついた汚れやベタベタ汚れ(ソーダなど)をキレイにしてくれます。最大12畳まで一度に掃除してくれます。水と洗浄剤は本体に直接入れます。

■ダンプモード
こちらもウェットモードと同じで、ジェットスプレーと洗浄剤を使いますが、少量しか使いません。また、同じ場所を2回掃除してくれます。日常的な汚れやホコリをキレイにしてくれます。最大15畳まで一度に掃除してくれます。

■ドライモード
乾拭きで、ホコリや汚れ、ペットの毛をからめとります。最大15畳まで一度に掃除してくれます。

ブラーバジェット250はこんな方におすすめ!

なんといっても、コンパクトボディなゆえに、狭いところでも入っていけるのが特徴です。

こんな↓ご家庭には、このブラーバジェット250がお勧め!

・机とか椅子とかが多い家
・リビングもキッチンもバスルームも全て任せたい方
・マンション住まいの方(1人暮らしや夫婦2人暮らしの方)
・小さなお子様ギャングさんが食べ物をよく床に落として拭き掃除が絶えない方
・会社から帰ってきた旦那様の足跡が気になる主婦の方(^_^;)
私はこちらのブラーバジェット250を購入しました。使ってみたレビューも記事にしていますので、参考にしていただけると幸いです。私は大満足でした。

ブラーバ390jとブラーバ380j

ブラーバ390jの特徴

大きな特徴は何といってもリビングや広い部屋に対応できるということです。ボディサイズは高さは79mm、幅は244mm、奥行は216mmと大きめです。また、市販の使い捨てお掃除シートも使えるので地味に便利です。とりあえず広い部屋を掃除するのでしたらこちらがお勧めです。

学習能力はiAdapt2.0キューブナビゲーションになります。ブラーバジェット250と能力は同じですが、「NorthStarキューブ」という付属品と連動することができ、通常より正確な位置情報の把握が可能となります。「NorthStarキューブ」は机の上に置くのですが、イメージは本体の動きを上から見て指揮をしているような感じです。

掃除が終わると、スタートした位置に戻って自動で電源が切れます。ルンバとは違って自動で充電はしてくれません。こちらは本体を急速充電器に乗せることで充電できます。

掃除モードは全部で2種類。専用のクリーニングパット(市販も可)を装着することで清掃モードが選択されます。

「ウェットモード」
ウェットクリーニングパッドのタンクに水を入れて、モップに湿らせて拭き掃除をします。ブラーバジェット250と違ってこちらは最大20畳まで一度に水拭き可能です。

「ドライモード」
乾拭きで、ホコリや汚れ、ペットの毛をからめとります。こちらはなんと最大56畳まで一度に掃除してくれます。(こんな広い家に住んでみたい(^_^;))

ブラーバ390jはこんな方におすすめ!

なんといっても使い捨てお掃除シートが使えるのでランニングコストを抑えることができること、部屋が広くても対応できるということが特徴です。
こんな↓ご家庭には、このブラーバ390jがお勧め!

・部屋が常に整理整頓されている方
・キッチンはあまり汚さない方
・リビングなどのお部屋が広い方
・もうそんなに部屋を汚すお子さんがいない方
・旦那様もスリッパを履くご家庭

ブラーバジェットm6

ブラーバジェットm6の特徴

大きな特徴は何といってもブラーバシリーズとしては初めて本体にカメラを搭載したことです。また、ルンバと同様に自動充電&自動再開です。ルンバの機能をそのまま床拭きロボットに搭載したようなイメージです。

ルンバi7+、i7、900シリーズとの連携で「吸引掃除」のあとに「床拭き掃除」ができます。吸引掃除と床拭き掃除をボタン一つで行いたい方にはお勧めです。ブラーバ390jに水を噴霧するジェット機能を追加して、優秀な頭脳を積んだ感じです。

ボディサイズは高さ90mm、幅は270mm、奥行は252mmと床拭きロボットの中では最大サイズです。

学習能力はImprintスマートマッピングになります。スマートマッピング機能で家中の間取りを学習・記憶します。また、カメラも搭載しているので、部屋を区別でき、どの部屋をいつ清掃するかをコントロールできます。

iRobot HOMEアプリを使うことで進入禁止エリアを設定することで侵入させたくない場所の指定もできます。ブラーバジェット250とブラーバ390jの優れているところを両方できるようになったイメージです。

掃除が終わる、またはバッテリー残量が少なくなると自分で充電スペースに戻り、充電が終わると再開します。ルンバと一緒ですね。

掃除モードは全部で2種類。専用のクリーニングパットを装着することで清掃モードが選択されます。

「ウェットモード」
ジェットスプレーと洗浄剤でクリーニングを振動させながら同じ場所を3回念入りに掃除してくれます。こちらは最大60畳まで一度に水拭き可能です。水と洗浄剤は本体から取り外しできるタンクに入れます。

「ドライモード」
乾拭きで、ホコリや汚れ、ペットの毛をからめとります。こちらは最大60畳まで一度に掃除してくれます。こんな広い家に住んでみたい(^_^;)

ブラーバジェットm6はこんな方におすすめ!

こちらはいままでの床拭きロボットではできなかったことができるようになっています。キッチンでもリビングでも複数の部屋に対応しており、広いスペースにも対応できるということが特徴です。
こんな↓ご家庭には、このブラーバジェットmシリーズがお勧め!

・ルンバi7+、i7、900シリーズが家族の方
・吸引掃除と床拭き掃除をボタン一つで行いたい方
・掃除に手間を掛けたくない方
・お子さんなどが食べ物をよく床に落として拭き掃除が絶えない方
・部屋が広くて掃除が大変な方

まとめ

ブラーバジェットとブラーバを比較してみましたが、ご自宅にマッチする床拭きロボットは見つかりそうですか?ルンバと同じでこちらも本当に便利なのでぜひお勧めします。
選び方の順番としては、こんな感じで間違いないです。

  • 複数の部屋を掃除したい→ブラーバジェットm6
  • 戸建て住宅→ブラーバジェットm6
  • 部屋数は少ないけど一部屋が広い→ブラーバ390j
  • 家に小さなギャングがいる→ブラーバジェット250
  • 家財がたくさんある→ブラーバジェット250

私のおすすめは掃除もしっかりしてくれて、それでいてお財布にも優しい、ブラーバジェット250とブラーバジェットm6です。ブラーバジェット250だと1部屋ずつ掃除するために持ち運びの手間はありますがなにより安いです。その手間がちょっとという主婦の方はブラーバジェットm6がお勧めです。

私はコンパクトなサイズに惹かれて、ブラーバジェット250を購入しました。実はワックスを掛けたりすることもできました!使ってみたレビューもまとめていますので、こちらの記事も参考にしていただけると幸いです。

【ブラーバジェット250はこちら】


【ブラーバジェットm6はこちら】

コメント

タイトルとURLをコピーしました