ハワイの入国がついに可能に!入国するための事前検査プログラムとは

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ハワイ州知事(イゲ知事)から先日、これまで延期していた事前検査プログラムを開始すると発表がありました。これにより、観光業の再開が正式に決まりやハワイの入国が可能になります。今回はその時の発言をざっくりご紹介いたします。
主人が現地の人と仕事をしている関係で知り得た内容ですので、かなり正確なはずです。

会見の内容

ハワイ州知事(イゲ知事)から今回は明るいニュースが発表されました。それは、10月1日に開始予定だった事前検査プログラムによる入国を、10月15日から開始するとのことです。

この事前検査プログラムとは、ハワイ州外から到着する旅行者はホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ)到着72時間前にPCR検査で陰性であったと証明できれば到着後14日間の強制隔離処置が免除されます。到着までに検査結果が得られない場合は、結果を受け取るまでは隔離されますが、証明され次第免除となります。また、現時点では空港での検査提供は行わないそうです。

今回の事前検査プログラムはアメリカ本土からの旅行者を想定しており、米国認定の陰性証明が必要となります。このテストは数社で検査できますが、料金は自己負担となり、おおよそ140ドル前後とのことです。また、陰性証明だけではなく、到着24時間以内の健康情報を指定のフォームに入力して、空港到着時に入力した情報を提出する必要があり、検温も行われるそうです。フォームはQRコードと紙の2つで対応できるとのことです。

当初は8月1日に開始するはずだった事前検査プログラムですが、何度も延期になってしまいましたが、今度こそ本当に開始できることを願うばかりです。

今回の発表でいよいよハワイの入国ができるようになります。しかし一方で、日本では外務省が米国全土に対して、感染症危険情報レベル3:「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を出しています。詳しくはこちらの外務省のホームページで確認できます。

仮に、ハワイに入国ができ、日本に帰国した際は、改めて検査を受けて、陰性が証明されたとしても14日間の自宅もしくはホテルでの隔離が義務化されています。また、帰宅時の公共交通機関(タクシーも含む)の利用も認められていないので、家族に迎えに来ていただくか、自身の車で帰宅するしか手段がなく、これはこれで現実的にはかなり難しいです。

本格的に私たちがハワイに行くにはまだまだ先となりそうですが、日本がトラベルバブルの要請を受け入れれば旅行が現実的になりそうです。

トラベルバブルの構想(日本とハワイ)

あまり知られていないかもしれませんが、ハワイは日本政府に対して、日本とハワイでトラベルバブルの形成を要請しています。
トラベルバブルとは、バブルの中の人たちだけが自由に往来できる仕組みのことです。つまり、日本政府がハワイから提案されたトラベルバブルの要請を受け入れればもっと簡単に旅行ができるようになります。
まだ日本政府はこの要請に対して声明をだしていないので、現地では日本政府がどう対応するのかに注目が集まっています。

まとめ

以上が9月17日に発表された内容です。

まだまだ私たち日本人がハワイに旅行で行くのは現実的ではありません。日本では各地の移動制限もなく、GoToトラベルで安く旅行に行けるようになっていますが、油断すると感染者が急拡大するリスクもあります。旅行中も気を緩めずにマスクの着用とソーシャルディンタンスを守って行動することが大切だと思います。

はやく安心して海外旅行ができる日が来ることを願うばかりです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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