2018年2月に引き続き、2020年2月に警察署で改めて国際運転免許証を取ってきました。海外での移動手段はタクシーや電車、バスがほとんどだと思います。レンタカーができたら行動範囲も広がって楽しみが増えるのにな~と思っている方って意外と多いと思います。自分の好きなところに時間を気にすることなく、いつでも自由に行けますからね(^^♪そんな方のために海外で運転するために必要な国際運転免許証についてまとめてみました。
まずは国際運転免許証
国際運転免許証って?
海外で車を運転するには、この国際運転免許証(国際免許)が必要です。この魔法の免許さえあれば、海外どこでも運転できます。厳密には「ジュネーブ交通条約」とか「ウィーン交通条約」を締結している国に限られますが、難しい話しは専門家に任せて、旅行先で、この運転免許証が通じるかは事前に確認してください。例えば中国ではこちらの運転免許証があっても運転できません。でも中国で運転するのはちょっと怖いですけどね。
どうやって取るの?
英語の試験とか不安に思う方もいるかもしれませんが、実はこの国際免許、日本の有効な運転免許証があれば、だれでも申請するだけで簡単に取れちゃいます。もっと言ってしまうと、視力検査とかも不要!!だって、日本の運転免許証をとるときにパスしていますからねw
どこに申請すればいいの?
申請できる場所は各都道府県の「運転免許試験場」「運転免許センター」と、一部の「警察署」でできます。お住まいの場所(ご自分の住民票)によって申請場所が変わります。基本へ平日のみです。東京の「運転免許試験場」では日曜も受け付けていますよ(^^♪
申請できる資格条件は?
日本の運転免許証とパスポートがあれば大丈夫です。海外に行くことはないけど、国際免許だけ欲しい!という理由では発行されません。申請時に渡航先を聞かれます。ですが海外旅行に行く予定のある方なら問題なく発行されます。
申請書類は何が必要なの?
以下のものが必要です。
有効な運転免許証
パスポート
証明写真(縦5cm ・横4cm)
お金(申請料として2,400円)
国際免許証(昔に国際運転免許証を取得していたら、返す必要があるので、申請するときに持っていきましょう。無くても怒られることはないですけどね(^_^;))
有効期限はあるの?
国際運転免許証の有効期限は、発行から1年です。日本の免許証が有効期限内であれば海外に何回行ってもそのたびに申請する必要はありません。
年に何回も海外に行ける人が羨ましい~(≧◇≦)
申請してから手に入れるまでの時間は?
取得に必要な時間ですが、私は2018年2月25日に東京の鮫洲運転免許試験場で申請しましたが、並んでいる人は0人で、申請から支払い、交付までだいたい20分ほどでしたw
2020年2月は警察署で申請しましたが、この時もほとんど待ち時間なく20分ぐらいで取れました。時間が掛かっても30分もあれば取れると思います。
まとめ
海外旅行行く前には、渡航先が国際運転免許証で運転できるかを事前に確認してくださいね。国際運転免許証はパスポートと同じで申請してしまえば有効期限内なら何回でも使えます。
海外旅行でパッケージツアーに飽きたとか、自分たちでスケジュールして行くのも面白いのでぜひ国際運転免許証をゲットして、自分たちだけの旅行を企画してくださいね。
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