プラスチックのベタベタを家にあるもので簡単除去!加水分解も怖くない♪

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加水分解でベタベタになったプラスチック製品 家電
家電

プラスチック製品やゴム製品を使おうとしたら、ベタベタになっていたなんてことありませんか?しかもこのベタベタは厄介なことに水拭きでは簡単に除去できない(^_^;)ベタベタの犯人は加水分解という分解作用が原因のようです。。。

この加水分解でベタベタになってしまったプラスチックやゴムですが、実は皆さんがよく使っている、ある物で簡単に除去できます!しかも一瞬でプラスチックやゴムのベタベタが取れます!今回はこのベタベタを一瞬にして簡単に綺麗に取る方法を画像付きで説明します。

プラスチックのベタベタ、もう悩まない!簡単&お家にあるものでスッキリ解決

原因がわかれば加水分解によるベタベタの対策もできるので、対策方法も一緒に説明いたしますね。

今回の記事は、以下のようなお悩み問題をスッキリ解決します。

  • プラスチックやゴムのベタベタを、家にあるもので簡単に除去する方法
  • プラスチックやゴムのベタベタが復活してしまったときの対処方法
  • プラスチックやゴムがベタベタにならないようにする予防策
  • スーツケースのシールのベタベタも取りたい※

※スーツケースに貼ったシールのベタベタや汚れを綺麗にする方法は、やり方が違いますが、こちらも楽(数秒で)に綺麗にできますよ。スーツケースのベタベタも綺麗にしたい方は、【こちらをクリックする】ことで、下まで自動でスクロールします。

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  1. プラスチックやゴムのベタベタ、こんなところでよく見かけませんか?
  2. プラスチックやゴムがベタベタ・ベトベトになる原因は?
  3. 加水分解によるプラスチックやゴムのベタベタやベトベトは簡単に除去できる!
    1. 重曹を使ってプラスチックやゴムのベタベタを取る方法
      1. 重曹でベタベタを除去する時に用意するもの
      2. 重曹でプラスチックのベタベタを落とす方法と注意点
    2. エタノールを使ってプラスチックやゴムのベタベタを取る方法
      1. エタノールでベタベタを除去する時に用意するもの
      2. エタノールでベタベタを落とす方法
    3. 家にあるものでプラスチックのベタベタを簡単に除去!(←私の一番のおすすめ)
    4. プラスチックやゴムのベタベタ、ほかのウェットティッシュでも取れる?実際に試してみた!
  4. 溶けたゴムのベトベトやベタベタや、シールのベタベタは加水分解ではない
    1. 【実演】旅行用のトランクやスーツケースの汚れを綺麗にしてみた!
      1. 【実演:加水分解】トランクのグリップ部分のベタベタ
      2. 【実演:シールの剥がし跡】トランクに付いたシールの剥がし跡を綺麗にする
    2. 旅行用のトランク・スーツケースに付いた黒い痕も消せる
      1. 【実演:黒い痕】トランクに付いた黒い痕を綺麗にする
    3. ついでにトランクの中も綺麗に!
  5. 予防:ブラスチックやゴムのベタベタを防ぐ!長持ちさせる保管方法
  6. 【要注意】プラスチックやゴムのベタベタを悪化させるNG行為!
  7. まとめ

プラスチックやゴムのベタベタ、こんなところでよく見かけませんか?

「なんだかベタつく…」と感じたこと、ありませんか? プラスチックやゴム製品は、時間が経つとどうしても劣化してベタベタになってしまいます。特に、毎日使うアイテムや長年愛用しているものほど、その変化に気づきやすいはず。(^_^;)

【よくベタベタになってしまうアイテム】

  • スマホやPCの充電ケーブル、USBケーブル
  • 水着のホック(プラスチック部分)
  • お気に入りのボールペンやシャープペンシルの持ち手(ゴムの部分)
  • スーツケースの持ち手や取っ手(プラスチックの部分)
  • スニーカーのゴムの部分
  • 掃除道具のグリップ部分
  • テレビやエアコンのリモコン
  • ゲームのコントローラやケーブル(プラスチック&ゴム部分)
  • etc・・・
  • スーツケースや食器のシールのベタベタは【こちらをクリックで自動スクロール

 

水着、まだ1シーズンしか着てないのに。。。捨てるのはもったいない!でもベタベタして気持ち悪い・・・、机の下の電源ケーブル、気づいたらホコリが絡まってベタベタに・・・こんな経験ありますよね?でも大丈夫!めちゃくちゃ簡単に、しかもスッキリ綺麗にプラスチックやゴムのベタベタを取る方法があります。

今回のサムネイル画像は、IKEAで購入した電動ドライバー。棚の奥にしまっていたら、グリップのプラスチック部分とゴム部分がベタベタ&ベトベトになっていました・・・

でも、家にあるもので簡単に!しかも1分もかからずピカピカに。こんなにひどい状態でも、サッと解決できる方法を紹介します!

それにしても酷い状態(^_^;)

プラスチックやゴムがベタベタ・ベトベトになる原因は?

プラスチックやゴムのベタつき、特に湿気の多い時期に急増するのを感じたことはありませんか? 梅雨や夏場、ジメジメした環境ではよりベタベタしやすくなるんです。

このプラスチックやゴムのベタベタ・ベトベトの正体、実はこんな理由で起こっています。(うちの旦那は「当たり前」みたいに説明してたけど。。。いや、普通知らんし!)

プラスチックやゴムがベタベタになる原因

  • 水と反応して起きる分解反応(加水分解)
  • 経年劣化や保管状態によって、ゴムやプラスチックに含まれる可塑剤(かそざい)が浮き出る

「水なんてかけてないのに!」と思いますよね。でも、犯人は湿気なんです。湿気とプラスチック・ゴムが反応して、内部の可塑剤が表面に浮き出し、ベタつきの原因になるという仕組み。

加水分解ってマジでヤバいヤツじゃん( ゚Д゚)

でも、プラスチックやゴムが腐ったわけではありません!夫曰く「これは単なる化学反応で、ちゃんと原因があるからこそ、解決策もあるんですって。

次の章では、プラスチックのベタベタを簡単に取る方法を詳しく解説していきます。

加水分解という原因さえわかれば、プラスチックやゴムがベタベタになる予防策もできる。予防方法についても、のちほど詳しく説明しますね!

加水分解によるプラスチックやゴムのベタベタやベトベトは簡単に除去できる!

加水分解で発生したプラスチックやゴムのベタつき、実はとても簡単に取れるので安心してくださ。

【ベタベタを取る方法は主に3つ】

  1. 重曹を使った方法
  2. エタノールを使った方法
  3. 家にあるエタノールが含まれているもの(←実は身近なあの商品にもエタノールが含まれてる
身近にある商品でもプラスチックやゴムのベタベタをサクッと取り除ける

重曹とエタノールの使い方について、それぞれのメリットとデメリットを上げるとこんな感じ!

メリット デメリット
重曹
  • 浸け置きなので、たくさんのアイテムを一度にキレイにできる
  • 可塑剤まで取れるので、しばらくはベタベタしない
  • 電化製品には使えない
  • すぐに使えない
  • 色褪せる可能性がある
  • 鉄が錆びやすい
エタノール
  • すぐに使えるので、短期間で解決
  • 普段使うものに、実はエタノールが含まれてるから、ベタベタは簡単に落とせる
  • プラスチックの表面だけしか綺麗にならない
  • 時間が経つと再度ベタベタになる可能性あり(それでも1年以上は大丈夫)

どちらの方法も、それぞれの良さがあるので、自分の状況に合わせて使い分けてくださいね。

電化製品でなければ、プラスチックやゴムを洗濯機に入れてベタベタを取る方法もあります。

このやり方だったら洗濯槽のイヤなニオイや汚れ、カビを根こそぎ取れて、さらにプラスチックのベタベタも取れる時短ワザです(笑)

洗濯槽の掃除も同時に行えるメリットはありますが、ベタベタを取るだけだったらちょっと手間です(^_^;)参考までに。

重曹を使ってプラスチックやゴムのベタベタを取る方法

最初の方法は重曹です!お風呂掃除に使っている方も多いのではないでしょうか?もし家になくても、掃除やキッチンで大活躍するので、この機会に用意しても損はありません。

重曹は、食器のシミや茶渋落とし、ポットの水垢取りなどにも使える万能アイテム。もちろん、
プラスチックやゴムのベタベタ除去にも効果的です。

ただし、重曹水を作る手間があるので、他の掃除と一緒にやったり、ベタベタになったものをまとめて取り除きたいときに使うのがオススメです!

重曹でベタベタを除去する時に用意するもの

【用意するもの】

  • 重曹(粉末タイプがおススメ)
  • お湯(約45℃がベスト)
  • バケツや洗面器などの容器(ベタベタしたものを浸けられるサイズ)

たったこれだけ!特別な道具は不要です。

重曹でプラスチックのベタベタを落とす方法と注意点

この方法は浸け置きが必要なので、ベタベタになったアイテムが大量にあるときや、細かい部品のベタつきを取りたいときにオススメ!また、狭い部分までベタベタしている場合も、拭き取りにくいので浸け置きが効果的です。

拭くのが困難な狭いところまでベタベタになった場合などにお勧め!

 

ただし、浸け置きなので電化製品はNG。リモコンなどの場合、分解してベタベタになったプラスチックやゴムの部分だけにすればOKです

  • 電化製品はNG!(リモコンなどは分解して、プラスチックやゴムの部分だけ浸けるのはOK)
  • 金属部分は要注意!(ボールペンのグリップ持ち手を浸けたら、鉄の部分が錆びました・・・)
  • 艶がなくなることもあるので、大切なものは慎重に!
【注意】ボールペンの持ち手(ゴム)がベタベタになっていたので、ボールペンのインクだけ取り外して重曹につけたところ、ゴムのベタベタは取れたのですが、数日後、鉄の部分(バネ部分)が錆びてしまいました。しっかりすすいだのですが、重曹は金属にあまり良くないのかもしれません(^_^;)。なぜそうなったのかは旦那もわからなかったです。また、艶もなくなります。大切な商品を重曹に浸けるときは、注意してください。

 


【手順】

  1. バケツにお湯を入れて、重曹を溶かす
    お湯(約45℃)100mlに対し、重曹大さじ2杯を溶かして重曹水を作る。
  2. ベタベタになったプラスチックやゴムを浸ける
    1~2時間ほど浸け置きする
    電化製品など浸けられないものは、雑巾や歯ブラシに重曹水を含ませて拭き取る方法もアリ!
  3. 洗い流す
    軽く歯ブラシなどで磨いて、重曹水をしっかり洗い流す。
  4. 乾かして組み立てる
    しっかり乾燥させてから元に戻す(電化製品は動作確認も忘れずに!

重曹の種類について

重曹は、「食用重曹」と「工業用重曹」の2種類ありますが、どちらを使ってもOK!違いは不純物の量だけ。

  • 食用重曹→不純物が少なく安全だが、やや高め
  • 工業用重曹→掃除用ならこれで十分!コスパも◎

重曹はスプレータイプも販売していますが、私のお勧めは濃度の調整ができる粉末タイプです。

エタノールを使ってプラスチックやゴムのベタベタを取る方法

二つ目の方法はエタノールを使うやり方!

この方法のメリットは

  • 浸け置き不要!
  • 拭くだけで簡単にベタベタが取れる!
  • すぐに使いたいものに最適!

 

なんといってもベタベタしたアイテムを拭くだけでOKなので、「今すぐなんとかしたい!」というときにぴったり。

手間をかけたくないなら、この方法がオススメ!

 

エタノールでベタベタを除去する時に用意するもの

【用意するもの】

  • 無水エタノール(実は、身近なアイテムにも含まれているので代用品でOK!くわしくは次の章で♪
  • いらない布 or ペーパータオル(使い捨てなら楽ちん!)

 

エタノールでベタベタを落とす方法

エタノールを使う方法は拭くだけなので、手軽で簡単!浸け置きもしないので、電化製品も問題なしです。

浸け置きしないので電化製品も問題ない

 


【手順】

  1. 布に無水エタノールを含ませる
    使い捨て布やペーパータオルに無水エタノールを適量含ませます。
  2. ひたすら拭く
    ベタベタした部分を丁寧に拭いていきます。
    プラスチックやゴムの表面を2~3回拭けばOK!

 


無水エタノールは少しお高め(1,000円前後)ですが、掃除や除菌に幅広く使えるので、1本あると便利!電子レンジや冷蔵庫の掃除にも使えるので、購入しておいて損はないアイテムです。

家にあるものでプラスチックのベタベタを簡単に除去!(←私の一番のおすすめ)

プラスチックやゴムのベタベタ汚れ、気になりますよね。わざわざエタノールを購入しなくても、身近なアイテムで代用できるんです!

実は、ウェットティッシュや洗顔シート、スーッとする汗拭きシートにはエタノールが含まれていることが多く、これで拭くだけでプラスチックのベタベタをスッキリ除去できちゃいます!

ある日夫がGATSBYのフェイスペーパー(汗拭きシート)を持ってきて「これで↓拭けば取れるよ」と言うんです・・・

プラスチック製品やゴム製品のベタベタを落とすエタノールの代用品

、半信半疑で試してみたところ「え!?あれ?ベタベタが取れた!!」

加水分解でプラスチックとゴムの部分がベタベタになったけど綺麗に取れた画像

 

実際に成分を確認してみるとエタノールが配合されているんです!これならどの家庭にもありそうなアイテムなので、手軽に試せますよね。

しかも、このタイプのシートはゴシゴシ拭いても破れにくいので、しっかりこすれば頑固なベタベタも除去可能!

GATSBYは持ってない・・・」という方もご安心ください。ほかのウェットティッシュでも試してみた結果、しっかりベタベタが取れることが判明!その詳細も後ほど紹介するので、ぜひチェックしてくださいね♪

 

 

プラスチックやゴムのベタベタ、ほかのウェットティッシュでも取れる?実際に試してみた!

「このボールペン、なんかベタベタする・・・」こんな経験ありませんか?よく見ると、ゴムやプラスチック部分が加水分解してベタついてる!みたいな感じです。

私の家にあったボールペンもこんな感じにホコリとか付着してるし・・・(^_^;)

ボールペンのゴム部分とプラスチック部分が加水分解でベタベタになってしまった画像

 

というわけで、エタノール入りのウェットティッシュなら他にも使えるのでは?と思い、試してみました!

今回使ったのは「ライオンのキレイキレイ(アルコールタイプ)」。成分をチェックすると、しっかりエタノール入り!これならプラスチックやゴムのベタベタ汚れにも効果がありそう!!!

プラスチック製品やゴム製品のベタベタを落とすエタノールの代用品2つ目

 

実際にゴシゴシ拭いてみると・・・

ボールペンのゴム部分とプラスチック部分が加水分解でベタベタになったけど綺麗に取れた状態

 

「えっ…!?めっちゃ綺麗になってる!!」

ライオンのキレイキレイ(アルコールタイプ)」でも、しっかりベタベタが落ちることが判明しました!これは嬉しい発見!

ちなみに、この商品にはピンク(ノンアルコールタイプ)もあるので、選ぶときは緑色(アルコールタイプ)にしてくださいね。

注意:「ライオンのキレイキレイ」は、緑色(アルコールタイプ)とピンク(ノンアルコールタイプ)の2種類があります。ピンクはエタノールが含まれていないので注意してください。

 

除菌シートとしても普段使いできるし、ネットでまとめ買いすればお得!!プラスチックのベタつきが気になったら、ぜひ試してみてください。

 

購入するのはちょっと待って!ネットで商品をポチる前に、ポイントサイト経由で商品を購入すればめちゃめちゃお得になります!
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違うメーカーのウェットティッシュを使うときのポイント!

ウェットティッシュならなんでもOK!…というわけではありません。購入前に、裏面の成分表をチェック!エタノールが含まれていれば、プラスチックやゴムのベタベタも落としやすいです。

実際に読者様からこんな嬉しい報告が!

「この商品を使ったら、ゴムのベタベタが一瞬で綺麗に落ちました!!!

実際に試して効果があったとのこと!ありがとうございます。

ほかにも「このウェットティッシュで落ちた!」という情報があれば、ぜひ教えてください♪実際に試してみた結果がわかると、私もすごく励みになります♪

 

溶けたゴムのベトベトやベタベタや、シールのベタベタは加水分解ではない

ゴムがベトベトやベタベタになった時は、加水分解が原因とは限らないので注意してください。

例えば、延長ケーブルとかをゴムで束ねてたけど、使おうと思ったら劣化してて輪ゴムが切れたとかは、加水分解ではなく、ゴムの劣化の可能性が高いですが、ゴムの劣化も綺麗に取ることができます。

また、トランクのシールの剥がし跡がベタベタ、食器のシールの剥がし跡がベタベタなどは、シール材(糊)が原因なので、こちらも加水分解ではないです。

こちらのようなパーツクリーナーで簡単に取れます。シールなどの剥がし跡(シールの糊?)などもこれだと簡単に綺麗に取れるので、一家に1本あると便利です。軽く拭くだけなので女性でも簡単ですよ。

KURE パーツクリーナー
KURE(呉工業)
用途:自動車、オートバイ、農業機械、自転車、機械部品、工具、農機具、スポーツ用品、ラジコンなどの金属・プラスチックパーツの洗浄・脱脂。
ゴムの劣化やシールの剥がしあとのベタベタはパーツクリーナーで綺麗に落とせる!

 

【実演】旅行用のトランクやスーツケースの汚れを綺麗にしてみた!

ちょうど、トランク(スーツケース)を出すことがあったので見てみたら、グリップの部分のプラスチックは加水分解でベタベタ。ボディの部分はシールの剥がし跡で真っ黒になって硬化してる・・・

さっそく、それぞれを綺麗にしていきます。

【実演:加水分解】トランクのグリップ部分のベタベタ

まずは、トランクのグリップ部分が加水分解でベタベタ状態です。

スーツケースの持ち手部分のプラスチックが加水分解でベタベタになって除去する前

先ほどご紹介した除菌シートで綺麗に拭いていきます。

スーツケースの持ち手部分のプラスチックが加水分解でベタベタになって除去する前

ね?簡単に綺麗になるでしょ(笑)大体2分前後の作業です。本当におすすめです。

 

【実演:シールの剥がし跡】トランクに付いたシールの剥がし跡を綺麗にする

旅行のあとトランクを出してきた時にトランクの表面がベタベタしていることありませんか?シールを剥がしたカスや、シール剥がした時の残った糊って、時間が経つとチリやホコリがくっついて、どんどん黒ずんでしまいますよね。

でも大丈夫!これがたった5-10秒ぐらいで一瞬で綺麗になります。

こんな跡です。これでもかってぐらい頑固にこびりついていますね(笑)これでも一瞬で綺麗にできます。シール剥がした時に残った糊が、時間の経過で黒ずんでます。

トランク(スーツケース)に貼られたシールが原因で汚れている画像

まずはシールを剥がします。シール剥がした時の残った糊がちゃんと見えますね(笑)

トランク(スーツケース)のシールを剝がしたところ

 

先ほどご紹介したパーツクリーナーを使うとあっという間に綺麗になります。

パーツクリーナーでシールの汚れが綺麗になったところ

ね?簡単に綺麗になるでしょ(笑)大体5-10秒ぐらいの作業時間です。食器など、シールが綺麗に剥がれなかったりした時にも使えます。改めてのご紹介となりますが、安いので一家に1本あると便利ですよ。

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旅行用のトランク・スーツケースに付いた黒い痕も消せる

【実演:黒い痕】トランクに付いた黒い痕を綺麗にする

トランク(スーツケース)に付着した黒い痕もよく見ますよね???どうせなのでこちらも綺麗に落としてしまいましょう!

黒い痕とはピンクで囲った↓部分です。大きいトランクだとたくさん付いている人いますよね(^_^;)

【トランクに付着した黒い痕1枚目】

トランク(スーツケース)に付着した黒い痕

【トランクに付着した黒い痕2枚目

トランク(スーツケース)に付着した黒い痕

 

これも早速落としていきましょう!先ほどご紹介したパーツクリーナーをティッシュなどに少量付けて、あとはこの黒い痕を拭くだけです。こちらも大体5-10秒程度で、あっという間に綺麗になります。

【トランクに付着した黒い痕1枚目が綺麗になったところ】

トランク(スーツケース)に付着した黒い痕が綺麗になったところ

【トランクに付着した黒い痕2枚目が綺麗になったところ】

トランク(スーツケース)に付着した黒い痕が綺麗になったところ

 

黒い痕の量にもよりますが、だいたい10分程度の作業で大きなトランクは綺麗にできます。安いので一家に1本あると便利ですよ。

KURE パーツクリーナー
KURE(呉工業)
用途:自動車、オートバイ、農業機械、自転車、機械部品、工具、農機具、スポーツ用品、ラジコンなどの金属・プラスチックパーツの洗浄・脱脂。

ついでにトランクの中も綺麗に!

これでトランク(スーツケース)の外装は見違えるほど綺麗になったのではないでしょうか?

  • グリップのベタベタ
  • シールの跡の汚れ
  • 黒い痕

トランクを数分で綺麗にできました!どうせなので内側も除菌・消臭して綺麗にします。

私がお勧めする除菌・消臭スプレーがこちら。こちらはコロナでも効果があると大阪大学の研究グループが確認したA2Careです(詳しくは大阪大学のHP)。全日空の機内除菌や消臭スプレーとしても使われています。

効果は抜群で、トランクの除菌・消臭だけではなく、洋服や車の消臭にも使えます。ベタつきもないので、帰宅時の手の消毒にも使えて本当にお勧めですよ。もちろん赤ちゃんやペットがいるご家庭でも使えるダメージレスの商品です。

コロナの除菌にも使えるということで、売り切れの可能性は高いですが見つかれば即買い間違いなし!

我が家はA2Careを4Lの詰替え用で購入しています。部屋の生活臭や動物臭も消えます!100ml、300ml、1L、4Lや、詰め替え用などがあります。アマゾンのレビュー数も多いので参考になると思います。良かったら確認してみてください。

内側は湿気が溜まりやすく、すぐにカビや臭い菌が繁殖してしまうので、スプレー後は1-2日程度は陰干ししてください。

A2careの4Lとスプレー

ブラーバジェット250とA2Careの組合せで部屋掃除も楽になりますので、良かったらこちらも参考にしてください。

 

これで、トランクの外側も内側もリフレッシュできてテンション上がってきましたか?さ~、次はトランクを使って旅行の準備です(笑)

トランクやスーツケースが綺麗になってテンションが上がった方へ。
高級ホテルである、ヒルトンやコンラッドに格安で行きませんか?今まで以上に絶対に宿泊料金が安くなるし、VIP待遇も受けられるので、パートナーや家族から尊敬の眼差し間違いなし!そんな夢のような方法をまとめたので、良かったら参考にしてください。こちらも人気記事です。

 

予防:ブラスチックやゴムのベタベタを防ぐ!長持ちさせる保管方法

プラスチックやゴム製品のベタベタの原因は湿気!

加水分解を防ぐために、保管方法を工夫するだけでベタつきを軽減できます!

  • 風通しの良いところに置く
  • 高温多湿を避けて保管
  • 引き出しや棚に収納するなら湿気取りを活用

 

特に、リモコンやゲームコントローラーは、頻繁に使っているとベタつかないですよね?これは、普段から空気に触れ、湿気がこもりにくい環境にあるからなんです。

もし長期間収納する場合は、

  • 湿気取りシートを一緒に入れる
  • サーキュレーターで部屋の空気を循環させる
  • 定期的に風に当てる

マンションや気密性の高い部屋に住んでいる方は、カビ対策にもなるので、サーキュレーターの活用がおすすめです!

【要注意】プラスチックやゴムのベタベタを悪化させるNG行為!

プラスチックやゴムが 加水分解 してベタベタになったとき、やってはいけないことがあります。

  1. 水拭き・乾拭きをすること
  2. プラスチックがベタベタになったからといって、すぐに捨てること(Not Eco)
  3. パウダーを塗る

【なぜNGなの?】

  • 水拭きと乾拭き
    ベタベタが手に移るだけでなく、タオルやティッシュの繊維が貼りついて余計に汚れることに拭けば拭くほどイライラするだけです!
  • 捨てるのはもったいない
    「もうダメかな?」と思っても正しい方法でお手入れすれば復活可能!環境にのお財布にも優しいので、簡単に捨てずに試してみて下さい。
  • パウダーは根本解決にならない!
    「ベビーパウダーでベタつきを抑える」という話しを聞いたことがあるかもしれませんが、実際には、粉でベタつきを誤魔化しているだけなんです。
プラスチックやゴムのベタベタ問題は元から絶たないと解決しない

まとめ

まさかのウェットティッシュで落ちるとは思いもしませんでしたが、これだったら加水分解によってプラスチックやゴムがベタベタになっても簡単にすぐに取れます。しかも、今はウェットティッシュを持ち歩いている方、本当に多いですよね。

これだったらベタベタが綺麗に取れるし、普段使いもできますよね。

 

今回も最後までありがとうございました!

コメント

  1. たか より:

    ありがとうございます!

    部屋の片づけしてたらドレメルが出てきて、
    グリップがベタベタでどうしようかと検索していたところ、
    まさに今日買ってきたペーパータイプのガラスクリーナーにアルコールが含まれていました。

    以前、パーツクリーナできれいに落とせなかったので助かりました。
    ガラス拭いただけで余っていたので、車のエアコンノブとか気になったところも拭いてみます。

    • syufuOL より:

      部屋の片付けをしていると、なぜかベタベタになった物が出てきますよね。車のパネルスイッチやダッシュボードとかもベタベタになったところは、ご紹介した方法で綺麗になるそうですよ。頑張ってください。

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