新型コロナの影響でついに各書店は臨時休業や短縮営業となっているし、私たちも外出自粛要請となっているので、気軽に本屋に行くことも難しいと思います。
それでもやっぱり本が読みたい方には本屋に行かないでも本が買えて本が読める電子書籍リーダーをお勧めします。特にKindleはメリットがたくさんあるのでおすすめです。私はKindle Peperwhiteを購入しましたが、Kindleの中には絵本とか勉強に最適なお子様向け用にKindleもあります。テレワーク(在宅勤務)の時は重宝します(笑)
購入を検討するときのポイントを私目線でまとめてみました。私がKindle Peperwhiteにした理由もまとめていますのでよかったら参考にしてください。
Kindleのメリット
Kindleのメリット1:とにかく軽い
とにかく軽くてコンパクトです。タブレット端末の場合、大抵は500g前後とノートパソコンに比べればかなり軽いですが、Kindleは200g弱とさらに軽いです。軽いうえにコンパクトなので読書の際にも腕が疲れにくく、快適に読書が楽しめます。
Kindleのメリット2:欲しい本がいつでもすぐ買える
インターネットにつながる場所だったらいつでもどこでも欲しい本が買えます。
紙の本だと書店に行って購入しますが、在庫がないと予約して改めて書店に足を運ぶ必要がありますが、Kindleだったらwi-fi環境さえされば、好きな時に好きな本が購入できます。電子書籍なので売り切れという心配もありません(笑)まさに今の時期だからこそ重宝されるアイテムです。
Kindleのメリット3:本が安く買える
全ての書籍ではないですが、紙の本より電子書籍の方が10%ほど安く購入することができます。本をたくさん読む方にはうれしいかぎりです。外出自粛のときだから知識を増やすのもいいと思います。
Kindleのメリット4:目に優しい
E Inkという薄型ディスプレイ表示技術を採用しているので、まるで紙の本を読んでいるかのような感覚で本を読むことができます。
パソコンやタブレット端末ではバックライトの光を直接目に浴びるので疲れますが、Kindleは直接目を照らさないフロントライト方式なので目に優しく疲れにくいです。本当にびっくりするぐらい目が疲れないので何時間でも読んでいられます。
マットなディスプレイなので光の反射もなく、公園とかで強い日差しの下でも読むことができます。
Kindleのメリット5:紙の本にはない検索機能
Kindleには検索機能があります。これは文字をタップするだけで辞書とウィキペディアを検索できる機能で翻訳もできます。電子書籍ならではの機能ですね。専門書とかもこれなら読みやすいです。
Kindleのメリット6:無料で読める本が充実
プライム会員ならprime readingが無料で付いているので、小説、ビジネス本、実用書、マンガ、雑誌、洋書など、幅広いジャンルの本が合わせて数百冊が読み放題です。kindle unlimitedに加入(月額980円)すれば和書12万冊以上、洋書120万冊以上が読み放題になります。プライム会員じゃなくても加入できますので、本をたくさん読む方にはおすすめです。今なら初回30日間無料体験があります。
Kindleのメリット7:各デバイスでアプリが充実
KindleにはWindows、Mac、各種スマホ、タブレットなど、さまざまなデバイスで読書ができるようにアプリがあります。Kindle含め、各デバイスはCloudで情報が共有されているので、kindleで途中まで読んで、スマホから続きを読むこともできます。
Kindleの3つのモデルの特徴
3つのモデル比較
Kindle | Kindle PaperWhite | Kindle Oasis | |||
価格 | ¥8,980~ | ¥13,980~ | ¥29,980~ | ||
接続方式(選択) | wi-fi:+0円 | wi-fi:+0円 wi-fi+無料4G:5,000円 |
wi-fi:+0円 wi-fi+無料4G:6,000円 |
||
広告(選択) | 有:+0円 無:+2,000円 |
有:+0円 無:+2,000円 |
有:+0円 無:+2,000円 |
||
容量(選択) | 4GB:+0円 | 8GB:+0円 32GB:+2,000円 |
8GB:+0円 32GB:+3,000円 |
||
ディスプレイサイズ | 6インチ 反射抑制スクリーン |
6インチ 反射抑制スクリーン |
7インチ 反射抑制スクリーン |
||
解像度 | 167dpi | 300dpi | 300dpi | ||
フロントライト | LED 4個 | LED 5個 | LED 25個 | ||
防水機能 | - | ● | ● | ||
色調調整ライト | - | - | ● | ||
明るさ自動調整機能 | - | - | ● | ||
ページ送りボタン | - | - | ● | ||
サイズ(縦x横x厚み)(mm) | 160 x 113 x 8.7 | 167 x 116 x 8.18 | 159 x 141 x 3.4-8.4 | ||
重量(g) | 174 | wi-fi:182 wi-fi+無料4G:191 |
188 |
※wi-fi+4Gモデルは容量が32GBタイプしか選択できません
Kindle
Kindle端末をお手頃価格で購入したいのならもっともベーシックなモデルのKindleがおすすめです。
解像度は167dpiとやや低めですが実用レベルだと思います。このモデルのおすすめできるポイントはやはり「安い!」の一言です。
防水機能はありませんが、調光機能が付いていますので屋内でも屋外でも快適に読書を楽しめます。
私は次に紹介する「Kindle Paperwhite」をおすすめします。
解像度 | 167dpi | ホワイトバランス | 無 |
フロントライト | ● | ディスプレイ | 6インチ |
防水機能 | 無 | 重量 | 174g |
Kindle Paperwhite(おすすめ!)
Kindle Peperwhiteはもっとも売れている電子書籍リーダーです。悩んだらこの端末で間違いないです。電子書籍リーダーの中で最も売れているのがこちらで、私も購入しました。
Kindleとの大きな違いはやはり解像度です。300dpiまでアップグレードしており、実際に使ってみると紙の本と同じぐらい鮮明に読める印象です。
さらに、防水機能(IPX8等級)付きなのでバスタイムでも旅行先のプールサイドでものんびり読書を楽しめます。もちろんフロントライト搭載なので明るさも調整できます。
Kindleよりちょっと高いだけでこれだけアップグレードしているのでおすすめですよ。
解像度 | 300dpi | ホワイトバランス | 無 |
フロントライト | ● | ディスプレイ | 6インチ |
防水機能 | ● | 重量 | 182g |
Kindle Oasis
Kindle OasisはKindleシリーズの最上位モデルです。
Kindle Peperwhiteと違うのは自動で最適な明るさに調整してくれる自動調光機能です。さらにホワイトバランスの調整機能も付いていますので、屋内でも屋外でも快適な読み心地を自動で提供してくれます。
この機種だけページ送りボタンを搭載していますので、画面をスワイプせずにページめくりができます。画面サイズも他のモデルは6インチに対してこちらの機種は7インチと少し大きくなっていますが、それでいて薄くて軽いです。人間工学に基づいたデザインなので非常に持ちやすいです。もうここまでくると電子書籍リーダーを超えた贅沢品です(笑)
解像度 | 300dpi | ホワイトバランス | ● |
フロントライト | ● | ディスプレイ | 7インチ |
防水機能 | ● | 重量 | 188g |
Kindleキッズモデルの特徴
Kindleキッズモデルの機能(Kindleと比較)
Kindleキッズモデルの機能はベースがKindleです。
Kindleキッズモデル キッズカバー付き |
Kindle | |
価格 | ¥10,980 | ¥8,980~ |
接続方式(選択) | wi-fi | wi-fi:+0円 |
広告(選択) | 無 | 有:+0円 無:+2,000円 |
容量(選択) | 8GB | 4GB:+0円 |
ディスプレイサイズ | 6インチ 反射抑制スクリーン |
6インチ 反射抑制スクリーン |
解像度 | 167dpi | 167dpi |
フロントライト | LED 4個 | LED 4個 |
防水機能 | - | - |
色調調整ライト | - | - |
明るさ自動調整機能 | - | - |
ページ送りボタン | - | - |
サイズ(縦x横x厚み)(mm) | 162 x 119 x 14※ | 160 x 113 x 8.7 |
重量(g) | 288※ | 174 |
※キッズカバー含む
Kindleキッズモデル
KindleキッズモデルはKindleの機能がベースです。違うのは容量が4GB→8GB、広告はなし、キッズカバーがついているのみです。キッズモデルの特徴はKindleと違う機能ではなく、お子様用に準備された内容です。
- 読書のためだけのデバイスだから、安心して子どもに渡せる
- ゲーム、動画、広告などは一切なく、読書に集中できる
- 1,000冊以上の子ども向けの本を1年間追加料金なしで読み放題
- ペアレントダッシュボードでコンテンツや読書の進捗を確認できる
- 辞書、単語帳、目標達成バッジなど、多彩な機能で読書のレベルアップをサポート
- 2年間の限定保証付き。壊れても無料でお取替え
- Kindle本体 (第10世代)、キッズカバー、1年間のFreeTime Unlimited※利用、2年間限定保証付き
KindleキッズモデルはKindle本体、キッズカバー、1年間のFreeTime Unlimited※利用 (年間11,760円相当、プライム会員は年間5,760円相当 ※月額料金の12ヵ月分)、2年間限定保証が含まれています。
FreeTime Unlimited※にはペアレントダッシュボード機能があり、お子様の年齢設定や本ごとのどこ署の進捗も確認することができます。設定した年齢に応じて表示されるコンテンツが変わるので、興味や学習レベルに合わせての設定が可能です。
壊れても安心の2年間限定保証が含まれています。通常の1年間限定保証よりも保証内容が充実しており、万が一落としたり濡れて壊してしまっても、無料で交換してくれます。お子様は注意散漫なのでうれしいサービスです。
FreeTime Unlimited※機能からログアウトすると、通常のKindleとして使用することもできます。通常のKindleでは4GBしかないですが、8GBのKindle端末として使えるのでお子様が使わなくなっても無駄にならず使い続けることができます。
※FreeTime Unlimitedとはお子様向けのオールインワンの定額サービスで、児童書の名作、ハリー・ポッターシリーズ全巻、日本・世界の名作、児童文庫、学習マンガや科学の本など、1,000冊以上の本が読み放題のサービスです。1年間の使い放題期間終了後は有料となり、プライム会員なら月額480円、非会員は月額980円となります。差額が年間6,000円なのでプライム会員になった方がお得です。プライム会員についてはこちらにまとめていますので、良かったら参考にしてください。
まとめ
Kindleだったら片手で持てるサイズなので、今まで大きかった、重たかった本もこれ1台で読めます。書籍でしたら数千冊を1台に格納できますので、紙の本ならではの収納場所にも困りません。
選ぶ順番としてはこんな感じでしょうか?
お子様にたくさん読書をしてほしい→Kindleキッズモデル
在宅勤務(テレワーク)中はお子様に本を読んでいてほしい→Kindleキッズモデル
Kindleデビューしてみたい→Kindle(お子様がいるならKindleキッズモデルもあり)
とりあえず安く買いたい→Kindle(お子様がいるならKindleキッズモデルあり)
どれにするか悩む→Kindle Paperwhite
どこでも読書を楽しみたい→Kindle Paperwhite
面倒な設定はしたくない→Kindle Oasis
贅沢に読書を楽しみたい→Kindle Oasis
私はKindle Paperwhiteを購入しました。電車でも喫茶店でも読めますし、なにより持ち歩いていても邪魔にならないサイズで軽いので重宝しています。あなたもKindle Paperwhiteどうですか?
コメント